2017-07

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Web上で局面図をつくるページを暫定公開しました

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ページはこちら


ブラウザ上で局面図を作るページを暫定的に公開しました。これで、クラウド将棋盤ジェネレーターは局面図を作るための全ての機能がWeb上で完結したことになります。Kifu for Windowsが無いOSでも局面図を作ることが出来るようになります。

局面図を作るUI部分が一部のブラウザ等に対応していない、などの問題点があることがわかっていますが、今後対応していく予定です。推奨環境はGoogle Chromeですが、64bit版で問題があることがわかっています。問題とは盤面をクリックした時に、期待した駒が選択されない(クリック時のマウス座標の取り方がうまくいってない)ことです。

また、駒の種類変更にダブルクリックを使ってますが、余計な範囲選択が起きるというのも悩みどころです。右クリックも検討しましたが、どうも右クリック時はマウス座標を取ることが出来ないようなのでダブルクリックにしました。

Webで作成した以下の局面図は、この前天下一将棋会でゴキゲン中飛車をやろうと思って、間違って四間に飛車を振ってしまった時、「戦法:ダイレクト四間飛車!」と力強いナレーションが入った時の盤面です。この棋譜ではその後、中飛車に振りなおして純粋に一手損して負けました(泣)。



このWebの局面図作成UIは、独自棋譜ビューワーを作るための試験的実装も兼ねています。構想としては、iPhoneの将棋ブックスやiPadの将棋世界みたいに、タッチすると局面図が動くものを作って個人のブログに貼れるようにしたいと思っています。今までのJavaアプレットを使ったものや、FLASHを使ったものと違い、スマートフォンでも見られるものにしたいというのが最大の目標です。
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BCMShogiの棋譜解析がスゴいのでBONANZA6.0で解析させる

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自分の棋譜を解析するのはマイボナか激指がメジャーで、フリーであるマイボナをよく使っていたのですが、マイボナの棋譜解析には若干不満点がありました。

一番大きいのは棋譜解析した結果を棋譜ファイルそのものに埋め込めないということです。
また、棋譜解析の評価値のグラフも一度マイボナを閉じると消えてしまいます。

こういう問題点があるので、棋譜解析専門のソフトを作ってやろうかとちょっと思っていたのですが、
BCMShogiの棋譜解析機能でその問題は全部クリアされてました。
BCMShogiはゲストブックウェアといって、ある程度使うと掲示板に書きこむ際のダイアログが頻繁に開くのですが、特にメールアドレスの入力なども求められないので、実質的にフリーと言っていいでしょう。

最初に起動すると、言語選択画面が出てきて日本語を選ぶと日本語になります。
bcmshogi_1.png

メイン画面はこんな感じ。自身の棋譜を解析させた後の結果です。
bcmshogi_2_1.png

青矢印が実際に指した手、赤、または緑の矢印が解析エンジンの考える最善手です。
これらの結果が棋譜ファイルに埋め込めるのが魅力です。
棋譜解析は設定にもよりますが、1局5~10分くらいはどうしてもかかってしまうので、結果を見返したりするのが不便でしたがこれは一回解析させれば何回も見返せるのがすばらしいです。
将棋エンジンの考える疑問手や好手などの情報も注目手として残り、右上のコントローラで注目手単位で飛ばすことが出来ます。
ただしファイルフォーマットは作者の提案するUniversal Shogi Format というものになってしまうので注意が必要です。kifファイルでも保存出来そうでしたが、.usfの方がいいというようなメッセージが出ます。

ただ日本人の目から見て、棋譜表記の数字と駒が逆になっているのが気になります。これはおそらく、チェス表記を日本語にする際に数字と駒の種類をひっくり返す処理を行わずに、駒の名前だけを訳しているからだと考えられます。
あと、.kif形式は読めますが、.csa形式が読めないのが個人的には痛いです。天下一CSAスクリプトもKIF形式の機能つけようかしら・・・




BONANZAで解析させる

標準ではSpearという将棋エンジンがついているのですが、せっかくなのでBONANZA6.0で解析させてみようと思います。
エンジンを追加で管理するようなGUIはついていないので、設定ファイルを直接いじることになります。

必要なものはBONANZA 6.0マイボナの作者が公開しているu2b.exeです。

設定ファイルはBCMShogiを解凍したフォルダにあるengine_0.ini です。
すでに過去のBONANZA用の設定が入っているのでそこを一部利用します。
BONANZA Ver2.1用の設定をV6.0の場所として使います。

まず編集するところは
8=-*V2.1*,Bonanza V2.1


8=-*V6.0*,Bonanza V2.1


に変えます。
あとは、
[Engine:Bonanza V2.1]
CMD=~\Bonanza\V2.1\u2b.exe
ExtraCMD=setoption name Resign value 32596


[Engine:Bonanza V2.1]
Name=Bonanza V6.0
CMD=USI\Bonanza\V2.1\u2b.exe

ExtraCMD=setoption name Resign value 32596


に変えます。(赤字強調した部分)

そうして、BCMShogi以下の USI\V2.1\ 以下にBONANZA.exe と u2b.exe を配置します。
フォルダ構成は以下のようになるはずです。(関係あるもののみ抜粋)
\BCMShogi
├USI\
│ ├ Spear\
│ └ BONANZA\
│   └V2.1\
│     ├BONANZA.exe
│     ├fv.bin
│     ├book.bin
│     └u2b.exe
└engines_0.ini


左から2番目の[編集]->[対局モード]または[再生モード]でBonanza/V6.0という表示が出てきたら成功です。
#これ原文では"Game"なんで、「対局」と訳すのが正しいと思うんだがどこにコンタクトとればいいのかな・・・

bcmshogi_3.png

設定ファイル編集にあたってハマリやすい点。
1. 一見すると~という記号がBCMShogiのホームフォルダを指しているようだが自分の環境では使えなかった。パスに日本語を含んでいるから?
2. 設定ファイルの編集がうまく言っても実行ファイルそのものがきちんと配置されていないと、対局エンジン一覧に出ません。

あとの注意点
1. アニメーションがウザイと思われるかもしれませんが、ゲストブックに登録すればクリックで飛ばせます。
2. 登録しない時は棋譜解析中にしょっちゅう(20手ごと?)止まります。
3. 3回くらい連続して登録を拒否すると「お前は本当にそれでいいのか?」的なきついメッセージが出ます

最後に作者本人によるビデオを貼り付けておく、2年半くらい前のもの。

HIDETCHIさんのHow to play shogi 日本語字幕ファイルを公開

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HIDETCHIさんの"How to play shogi"シリーズの翻訳が最後まで終わったので日本語字幕ファイルをまとめて公開します。
そのうち本家にも反映されると思います。
(2011/06/20 更新されたようです)

・3~40 の字幕ファイル(134KB)

こちらの字幕ファイルは、拙作のYouTube sub previewerでも見ることが出来ます。

元の英語の字幕ファイルについてはこちらにあります。

ついでに各動画の要旨についてもまとめました。個人的には詰めろに関する話や盤駒に関する話などが参考になりました。


Taps_dies さんのゆっくり将棋動画に音声認識キャプション同期機能で日本語字幕を付与する

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3月からYouTubeは日本語によるキャプション字幕同期機能の追加を開始したわけですが、どの程度音声認識にとって不利な状況でも同期してくれるのか確認してみました。

題材となるのは、タップダイスさんの動画、石田流基礎知識です。


ゆっくりボイス + BGM 付きの将棋講座動画ですが、人間の音声ではなく(ゆっくりボイス)しかもBGMが入ってくる状況で同期がどの程度取れるのか、ということで実験しました。こういう形態の講座はニコニコに投稿している人なら多いのではないかと思います。

まず字幕用の原稿を用意します。今回はUTF-8で用意しました。ゆっくりボイスで動画配信している人ならば、最初からあることの方が多いでしょう。
石田流ゆっくり.txt (リンク先はエンコード設定をUTF-8にしないと文字化けする可能性があります。)

これをYouTubeにアップロードします。詳しい説明はオフィシャルブログに任せます

で、その結果がこちら。


やや字幕同期に変な所は見受けられるものの、問題はまったくないと言っていいレベルだと思います。
ちなみに、音声同期機能はゆっくり音声との同期なので、実際の盤面の進行は考慮しておりません(^^;

棋譜の符号(▲△)なども入れてみましたが、特に問題なく認識してくれているようです。
ただYouTubeの機械翻訳機能ではうまく認識してくれないので、機械翻訳目的なら入れない方がいいでしょう。(棋譜をきちんと機械翻訳してくれるエンジンなんてあるのか知りませんが・・・)

注意点としては、一回に表示される字幕が15文字×2行しかないので、ゆっくりがものすごく流暢にしゃべる場合は、字幕がぶつぎりになってしまうことが多いです。

以前のエントリでも書きましたが、YouTubeの自動音声認識機能ではなく、キャプション同期機能で予め字幕を付与しておくと言語翻訳の叩き台にしたり、機械翻訳機能が使えたりなどなにかとメリットがあるので、動画をアップロードする人は字幕を付けておいた方がいいんじゃないかと思います。

またこれとは別ですが、歌のカラオケ字幕の自動付与に使えるんじゃないかと思い、初音ミクの曲を試したりしてみましたがだめでした。キャプション同期機能の限界はここら辺なんじゃないかと思います。

Taps_dies さんのゆっくり将棋動画に音声認識キャプション同期機能で日本語字幕を付与する »

HIDETCHIさんの将棋講座に日本語字幕をつける その2

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その1では既にある英語字幕のタイムコードを利用して字幕をつける方法を紹介しましたが、
今回は自分から英語を書き起こす方法です。

現状、自動的に音声認識した結果をダウンロードするためには動画のオーナーになっている必要があります。
この音声認識の結果はかなり気まぐれで、ちゃんと認識してくれるかどうかは正直運です。

オーナーの動画をダウンロードして再アップロードしても、音声部分が再圧縮されたりで、
同一の音声認識結果にならないことも多々あります。

それで、書き起こしたテキストを元にタイムコードを音声認識結果で付与させるという方法をとることを考えます。これならば少々の音声の劣化でもタイムコードがそれなりにきちんと付与されることが期待できます。

今回の題材は早石田の講座第1回についてです。

これが書き起こしたテキストです。
QuickIshidaAttack1.txt

これを適用した動画が以下です。



将棋の符号の部分はeight B や three C などと書いています。これは音声認識エンジンに音声の読みを解釈させやすくする目的です。
使ってみた感じでは少々の脱字は許容してタイムコードを付与してくれるようです。

ただ、音声区間の終わりについてはかなり信頼できて無加工でもいいと思いますが、始まりについては若干信用できない印象があります。内容がわかればそれでよい、という目的ならばよいですが、映画の字幕のように完璧にしゃべっている間と同期を取りたいと思うならCaptionTube等のツールで再加工が必要だと思います。

また、例の動画の序盤に顕著ですが、音楽が鳴っていたりすると、その部分が音声区間だと勘違いしてしまい、勝手にタイムコードを付与してしまうことがあります。

この書き起こしを作成するにあたって、YouTube書き起こし支援ページを作りました。ショートカットキーで2秒前にもどしたり動画のポーズが出来たりします。ただ、うっかりリロードすると、テキストの内容が一気に消えるなどの悲劇が起こるのでご注意を。

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